凝固とその制御部会

 

部会長: 辰巳公平
副部会長: 林辰弥 森下英理子
部会員: 家子正裕 小嶋哲人 野上恵嗣

 

詳細情報

  • 令和3年度活動報告
    凝固とその制御部会

    部会長  家子 正裕

    令和3年度活動報告

    1. 2020年からの本部会のテーマである「凝固因子と凝固制御因子の多様性とその新たな生理的役割」についてトピックスを検索した。その結果を2022年度の学術集会でご発表いただくこととした。

     
    令和4年度活動予定

    1. 血栓止血学における「凝固とその制御」について最近の話題に関するトピックスを、学会員に適宜報告するとともに、今年度のテーマである「凝固因子及び凝固制御因子の多様性」に関する論文・総説を日本血栓止血学会誌に掲載し、学会員に紹介する予定である。
    2. 第44回日本血栓止血学会学術集会においてSPCシンポジウム「凝固とその制御」部会として、一昨年から継続活動している「凝固因子と凝固制御因子の多様性とその新たな生理的役割」について4名のエキスパートの先生から報告していただく予定である。

     

  • 令和2年度活動報告
    凝固とその制御部会

    部会長  家子 正裕

    令和2年度活動報告

    1. 血栓止血学における「凝固とその制御」について最近のトピックスを取り上げ、令和2年度の活動は第42回日本血栓止血学会でのSPCシンポジウムで報告した。
      テーマ『Diversity of coagulation factors and coagulation inhibitors and their new biological roles』
    2. 1.Role of PAR4 in viral infections
      辰巳公平(奈良県立医科大学 血栓止血先端医学講座)

      2.Generation of high-functional human iPS cell-derived hepatocyte-like cells and application for the treatment of hemophilia
      水口裕之(大阪大学大学院薬学研究科 分子生物学分野)

      3.Anti-coagulant activity of DNA aptamer and its neutralization by antidote single stranded DNA
      吉本敬太郎(東京大学大学院総合文化研究科 広域科学専攻 生命環境科学系)

      4.Hereditary functional thrombomodulin deficiency, a new entity for congenital thrombophilia syndromes
      岡田雅彦(社会福祉法人聖家族会みさかえの園あゆみの家)

     

    令和3年度活動予定

    1. 凝固因子や凝固制御因子に関する研究はここ1世紀で活発となり、様々な病態から凝固因子の詳細な反応や新しい凝固制御機構などが明らかにされてきた。血栓形成過程における凝固促進および制御には、血管、血小板、凝固因子、凝固制御因子や線溶系因子が空間的にも時間的にも密接に絡み合っていることが解明され、徐々に新たな止血凝固機序の概念が確立してきている。これらの凝固因子や凝固制御因子は、凝固カスケードを超えた影響を示し、さらには血栓形成のみならず多くの病態にも影響をもたらしている。そこで、「凝固とその制御」部会では、今年度も活動テーマを『凝固因子と凝固制御因子の多様性と生体における新たな役割』とし、凝固因子及びその制御因子の凝固反応を超えた新たな機能に焦点を当て、トピックスを集積する予定である。
  • 令和元年度活動報告
    凝固とその制御部会

    部会長  家子 正裕

    令和元年度活動報告

    1. 2020年第42 回日本血栓止血学会学術集会大阪大会にて、SPCシンポジウム「凝固とその制御:最近の話題」の開催の企画・立案を行った。

     

    令和2年度活動予定

    1. 血栓止血学における「凝固とその制御」について最近の話題に関するトピックスを、2020年度第42回日本血栓止血学会学術集会(Web開催)のSPCシンポジウム「Diversity of coagulation factors and coagulation inhibitors, and their new biological roles」で報告予定である。
    2. 上記の成果をまとめ、広く学会員に情報発信するとともに、次回の学術集会でのシンポジウム開催に向けた企画・立案を行う。
  • 平成30年度活動報告
    凝固とその制御部会

    部会長  家子 正裕

    平成30年度活動報告

    1. 2018年第40 回日本血栓止血学会学術集会札幌大会にて、SPCシンポジウム「凝固とその制御:最近の話題」を開催した。また、各発表の要点を学会誌に報告して広く学会員に情報を発信した。

     

    令和元年度活動予定

    1. 血栓止血学における「凝固とその制御」について最近の話題に関するトピックスを、学会員に適宜報告する。
    2. 血栓止血学における凝固とその制御について最近の話題に関する論文・総説を専門の先生に依頼して日本血栓止血学会誌に掲載し、学会員に紹介する。
  • 平成29年度活動報告
    凝固とその制御部会

    部会長  野上 恵嗣

    平成29年度活動報告

    1. 2018年第40 回日本血栓止血学会学術集会(札幌)に向け、SPCシンポジウム「凝固とその制御:最近の話題」の企画作成を行った。

     

    平成30年度活動予定

    1. 第40回日本血栓止血学会学術集会(札幌)に向け、SPCシンポジウム「凝固とその制御:最近の話題」を開催する。また各発表の要点を学会誌に報告し、広く学会員に情報を発信する。
    2. 血栓止血学における「凝固とその制御」について最近の話題に関するトピックスを、学会員に適宜報告する。
  • 平成28年度活動報告
    凝固とその制御部会

    部会長  野上 恵嗣

    平成28年度活動報告

    1. 2016年第38 回日本血栓止血学会学術集会奈良大会にて、SPCシンポジウム「凝固とその制御:最近の話題」を開催した。また、各発表の要点を学会誌に報告して広く学会員に情報を発信した。

     

    平成29年度活動予定

    1. 血栓止血学における「凝固とその制御」について最近の話題に関するトピックスを、学会員に適宜報告する。
    2. 血栓止血学における凝固とその制御について最近の話題に関する論文・総説を専門の先生に依頼して日本血栓止血学会誌に掲載し、学会員に紹介する。
  • 平成27年度活動報告
    凝固とその制御部会:部会長 野上 恵嗣
    平成27年度活動報告

    1. 2016年第38 回日本血栓止血学会学術集会奈良大会に向け、SPCシンポジウム「凝固とその制御:最近の話題」の企画作成を行った。

     

    平成28年度活動予定

    1. 第38回日本血栓止血学会学術集会 奈良大会に向け、SPCシンポジウム「凝固とその制御:最近の話題」を開催する。また各発表の要点を学会誌に報告し、広く学会員に情報を発信する。
    2. 血栓止血学における「凝固とその制御」について最近の話題に関するトピックスを、学会員に適宜報告する。
  • 平成26年度活動報告

    部会長 小嶋 哲人

     

    平成26年度活動報告

    • 2014 年第36 回日本血栓止血学会学術集会大阪大会に向け、SPC シンポジウム「凝固とその制御:最近の話題」を開催した。また、各発表の要点を学会誌に報告して広く学会員に情報を発信した。

     

    平成27年度活動計画

    • 血栓止血学における「凝固とその制御」について最近の話題に関するトピックスを、学会員に適宜報告する。
    • 血栓止血学における凝固とその制御について最近の話題に関する論文・総説を専門の先生に依頼して日本血栓止血学会誌に掲載し、学会員に紹介する。
  • 平成25年度活動報告

    平成25年度活動報告

    「凝固とその制御部会」部会長 小嶋哲人

    2013年度活動状況
    2014年第36回日本血栓止血学会学術集会 大阪大会(会長 宮田敏行先生)に向け、SPCシンポジウム「凝固とその制御:最近の話題」の企画作成を行った。
    2014年度活動計画
    第36回日本血栓止血学会学術集会 大阪大会に向け、SPCシンポジウム「凝固とその制御:最近の話題」を開催する。また各発表の要点を学会誌に報告し、広く学会員に情報を発信する。

 


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