2021/10/15自己免疫性後天性FX欠乏症が指定難病288に追加されました


2021/10/15 自己免疫性後天性FX欠乏症が指定難病288に追加されました。
 
自己免疫性後天性FX欠乏症が新規の指定難病として厚労省HP(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_21649.html
「令和3年11月1日施行の指定難病(告示番号288,334~338)」で公表されました。
都道府県の窓口に申請して認定されれば、公的医療費助成の対象となりますので、是非ご利用下さい。
PT, APTT の著明な延長とF10活性の著減があれば、抗凝固薬服用、先天性欠損症やAL-アミロイドーシス等を除外した上で、
本事務局に症例相談を送信して頂き、倫理指針適合状態(倫理委員会の承認と症例の文書同意の取得)を確認の上、
症例の検体をお送り下さい。速やかに抗F10自己抗体の検出検査等を実施します。
 
 厚生科研「均てん化」研究班代表 一瀬 白帝
事務局E-mail: bunbyo●mws.id.yamagata-u.ac.jp (●を”@”に変えてご使用下さい。)